個人戦
男子入賞者なし
女子1人優勝 準優勝3人
団体戦
男子2位
女子2位
久しぶりに表現のしにくい試合となった
良いのか悪いのか
男子は相原の柔道とはかけ離れた試合もあったし、感極まる試合もあった
難しい試合だった
相変わらずの試合もあったが、個人としてもチームとしても成長を感じた試合でもあった
結局は積み重ねだと教えてくれましたね
一方の女子
私がコーチ席につけたのは初戦のみ
しかしながら選手は自分の仕事を果たそうと必死だったと思う
目標は次であったとしても負けは負け
不思議な負けはなく、何かがたらないから負けるのである
それに、どんな相手であってもあの場に行けばみんなベストを尽くして戦ってくるわけだし、弱いチームなど存在しないのである
逆にわれわれが今まで勝ってこれたのが不思議だと私的には思っている
正直決勝のオーダーも直前まで迷っていた
確実性を選ぶのか
次を見て選手と心中するのか
確実性とはどんなメンバーかは言えませんが、私は今までの信念を曲げるべきではないと思い、確実性を選ばなかった
これを見た方たちはどう判断されるかは分かりませんが、全中が終わったときに、これでよかったんだと思えるように私はやるだけです
そのためにこの一年目の前の目標ではなく、先の大きな目標に向かって私も選手もやってきたわけですから
負けは大きな財産です
絶対全中取ります
相原は常勝軍団ではありません
一つの目標に向かってひたむきに進むチームです
彼女たちも自分たちが足らないことがわかったでしょう
これでようやく足を地につけて精進し、試合に挑めるでしょう
しかし負けるって本当に悔しいもんですね
私の原点は9年前の神奈川県予選の男女決勝戦敗退
彼女たちにとって今回の負けは原点になるかもしれませんね
そういった意味では戦う準備が整ったのかもしれませんね
選手を信じてます
明日からのメニューは決まった
選手はやってくれます
あとの全責任は私
この悔しさには意味があります
一つ一つ懸けてやっていきます